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西洋医学と東洋医学をどちらも扱えるハイブリット治療
医学は大きく西洋医学と東洋医学に分かれる。
西洋医学
西洋医学は、病院などでお薬や手術で身体の悪い部分に直接治療を加えます。現在ではごく当たり前になっている医学です。
東洋医学
東洋医学は、漢方や食養生、鍼灸などで身体に悪さをしている根本の原因を変えていこうとする治療です。
先生によって治療方法は百人百様
鍼灸の先生にも得意分野があります。
病院で整形外科や内科のように分野が分かれているように、筋肉や関節などの痛みを治療するのが得意な先生もいれば、胃もたれやアレルギー症状、婦人科系疾患などの内科的な治療を得意とされる先生もいます。
限定した治療に特化した先生も。
先生によっては、ご自身の専門分野に特化されている方もいらっしゃいますので、今お持ちの症状をどこの鍼灸院に行っても治療をしてもらえるかというと、そうではないこともあります。
まずは電話して聞いてみよう。
治療を受ける前に、電話で今の症状を伝えて治療をしてもらえるか確認することをお勧めします。
鍼治療は痛いんじゃないの?
よく耳にするワードです。注射をイメージをされる方が多いようで、「鍼は痛い。」と思っている方が多いようです。
鍼の太さは髪の毛と同じくらい。
鍼は髪の毛ぐらいの太さくらいでかなり細いので、「え、もう刺さってるの?」っと驚くくらい無痛なことがほとんどです。
毛穴に鍼が当たると痛い時があるかも。
皮膚には無数の毛穴が存在していて、そこには神経や血管が集まっています。
ですので他の部分に比べて毛穴近くに鍼が刺さった場合は痛みを伴うことがあります。
まずは鍼灸を受けてみよう!
気になったら、まずは鍼灸治療を受けてください。
鍼にも様々な太さがあります。鍼の刺し方にも種類があります。
初めて鍼灸治療を受ける旨を伝えておけば、刺激量の調整は先生がしてくれるでしょう。
思ったより痛くなかった。怖くなかった。と感じるのではないでしょうか。