四十肩(五十肩)になったとき、整骨院で健康保険を使えない。なんてことを耳にすることがありませんか?
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整骨院で健康保険が使えるパターン
整骨院で治療を受ける際、健康保険は必ず使えるものではありません。
健康保険が使える症状は急性外傷に限ります。
- 脱臼
- 骨折
- 捻挫(関節を捻じってしまった。)
- 挫傷(筋肉を伸ばしてしまった。)
- 打撲(ぶつけてしまった。)
などの怪我をされた場合に適応となります。
痛みが出たらすぐに行こう
痛くなってからの日数によって、健康保険が使えるかが変わります。
健康保険は急性、亜急性の症状にのみ適用になりますので、痛みが発生してから1カ月以内でしたら対応をしてくれることが多いです。
痛みが出たらまずは、症状を説明して相談してみることをお勧めします。
四十肩(五十肩)は放っておくと大変
四十肩(五十肩)は名称で、肩関節周囲炎という病名の怪我になります。
個人差はありますが、場合によっては2年ほど長引く場合も。。。
放っておくと肩回りの筋肉や関節が硬くなってしまい、治りが悪くなってしまいます。
早く回復してためにも、早めに治療を受けましょう。
保険適用についてのおさらい
急性外傷は保険適用が出来る
・転倒して足首を捻挫してしまった。
・走っていてふくらはぎを肉離れをしてしまった。
・朝起きたら寝違えていた。
・重たいものを持ち上げたらぎっくり腰になってしまった。
このような怪我をして、1カ月以内の場合は対応してくれることが多いです。
慢性症状は保険適用が出来ない
怪我をして1カ月以上経ってしまった症状や、長期にわたり症状が継続しているものには健康保険の適用が出来ません。
まずは相談してみよう
保険適用の有無についてお話ししましたが、痛みや違和感がある場合、まずは相談することをお勧めします。